2006年09月30日
凱旋門賞




2番枠決定馬場も良 さあディープあとは飛ぶだけ…10・1凱旋門賞
【パリ(フランス)29日】凱旋門賞の枠順が決まった。
世界の頂点を目指すディープインパクト(牡4歳、栗東・池江泰郎厩舎)は、
8頭立ての2番ゲート(馬番は1番)からの発走になった。
現地の週末の天気は、おおむね曇りの予報。ディープ向きの良馬場で行われそうだ。
舞台となるロンシャンの2400メートルは、起伏のある難コース。
99年、エルコンドルパサーで2着に健闘した蛯名正義騎手に、そのポイントをガイドしてもらった。
なお、発走予定時間は当初より5分遅れ、日本時間の2日午前零時35分となった。
ゲート番号は「2」。世界制覇の野望を胸に、
ロンシャンの大舞台に挑むディープインパクトの枠順が決定した。
欧州最強馬ハリケーンランの隣からのスタート。
いや応なしにライバル意識は高まる。それでも、池江泰郎調教師の反応は、
いつも通り穏やかだった。「あたった番号が運命だと思ってレースに臨みます。少頭数の方が競馬がしやすいので、好条件でしょう」
ディープに追い風が吹いているのは間違いない。
回避馬が相次ぎ、1941年の7頭立てに次ぐ少頭数に。
スムーズに競馬を進められるのは大きい。そして、
不安材料のひとつだった道悪の不安も解消されそうだ。ロンシャン競馬場のあるパリの天気予報は、土曜、日曜ともに曇りがベース。時々雨が降ることもありそうだが、
馬場状態に影響を与えるほどの量ではないとみられている。
フランスでは、馬場状態をペトロメーターという数値で表す。
乾いていれば小さくなり、目安として「3・0」なら、日本で言う“パンパンの良馬場”だ。
「馬場が『3・1』になると聞いている…」英ダービー2着馬ドラゴンダンサーのG・ラグ調教師がレースを回避した理由を、英レーシングポスト紙は、このように報じていた。
パートナーの武豊も、ロンシャンの馬場の感触をつかむ機会に恵まれた。
前日の30日には、フォレ賞・G1や、帯同馬ピカレスクコートが出走する
ダニエル・ウィルデンシュタイン賞・G2など4鞍に騎乗し、当日も騎乗馬を確保した。
馬場さえ良ければ、思う存分に“飛ぶ”ことができる。
運も味方に付けている今のディープに、怖いものなどない。
何度も言うようですが無事に走りきってほしいものです!
頑張れ「ディープインパクト」


ディープインパクト、世界一の飛翔ならず=凱旋門賞(1/2)
無念3着……衝撃の末脚を繰り出せなかった
世界最強馬決定戦「第85回 凱旋門賞」(2400メートル芝)が
現地時間1日、フランス・ロンシャン競馬場で行われた。
武豊とのコンビで世界一へ挑戦した日本史上最強馬ディープインパクト。
ロンシャン競馬場にはこの日、6000人もの日本人応援団が駆けつけ、
単勝は驚異の1.1倍というダントツ支持。
しかし、レースは惜しくもおよそ4分の3馬身差及ばず3着に敗れた。
ディープインパクトを下し、見事に今年の世界ナンバーワンホースに輝いたのは
フランスの3歳馬レイルリンク。騎乗したステファン・パスキエは凱旋門賞初勝利、
管理するアンドレ・ファーブル調教師は自己の持つ最多記録を更新する
7度目の凱旋門賞制覇となった。
同じファーブル厩舎で28年ぶりの連覇がかかっていた昨年の凱旋門賞馬ハリケーンランは4着、
同じくファーブル厩舎所属でもう1頭のライバルと見られていたシロッコは最下位8着に終わった。
1着 レイルリンク 2:31.70
2着 プライド クビ
3着 ディープインパクト 1/2
4着 ハリケーンラン 2.1/2
5着 ベストネーム 2
6着 アイリッシュウェルズ 短首
7着 シックスティーズアイコン 4
8着 シロッコ 1.1/2
2006年06月27日
2006年06月22日
第47回宝塚記念(GI)
宝塚記念枠順確定、ディープインパクト6枠8番
25日に京都競馬場で行われる宝塚記念(GI・芝2200m)の枠順が確定した。 今年の天皇賞・春(GI)を制し、10月1日に仏・ロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(仏G1)への出走を予定しているディープインパクトは6枠8番、13度目の挑戦で悲願のGI制覇を目指すリンカーンは1枠1番、前走シンガポール航空国際C(星G1)でG1初勝利を果たしたコスモバルクは5枠6番にそれぞれ入った。発走は15時40分。枠順は以下の通り。
( )内は性齢、騎手・調教師
1-1 リンカーン(牡6、横山典弘・音無秀孝)
2-2 トウカイカムカム(牡5、池添謙一・田所秀孝)
3-3 アイポッパー(牡6、藤田伸二・清水出美)
4-4 ダイワメジャー(牡5、四位洋文・上原博之)
4-5 ハットトリック(牡5、岩田康誠・角居勝彦)
5-6 コスモバルク(牡5、五十嵐冬樹・田部和則)
5-7 ナリタセンチュリー(牡7、田島裕和・藤沢則雄)
6-8 ディープインパクト(牡4、武豊・池江泰郎)
6-9 カンパニー(牡5、福永祐一・音無秀孝)
7-10 シルクフェイマス(牡7、柴田善臣・鮫島一歩)
7-11 ファストタテヤマ(牡7、武幸四郎・安田伊佐夫)
8-12 チャクラ(牡6、小林徹弥・安達昭夫)
8-13 バランスオブゲーム(牡7、田中勝春・宗像義忠)
私はやはり自分の背番号8番から流したいと思います!(かたい?)
みなさんは何からいかれますか?
どっちにしろ、無事に走りきってほしいもんですね~(^_-)-☆
25日に京都競馬場で行われる宝塚記念(GI・芝2200m)の枠順が確定した。 今年の天皇賞・春(GI)を制し、10月1日に仏・ロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(仏G1)への出走を予定しているディープインパクトは6枠8番、13度目の挑戦で悲願のGI制覇を目指すリンカーンは1枠1番、前走シンガポール航空国際C(星G1)でG1初勝利を果たしたコスモバルクは5枠6番にそれぞれ入った。発走は15時40分。枠順は以下の通り。
( )内は性齢、騎手・調教師
1-1 リンカーン(牡6、横山典弘・音無秀孝)
2-2 トウカイカムカム(牡5、池添謙一・田所秀孝)
3-3 アイポッパー(牡6、藤田伸二・清水出美)
4-4 ダイワメジャー(牡5、四位洋文・上原博之)
4-5 ハットトリック(牡5、岩田康誠・角居勝彦)
5-6 コスモバルク(牡5、五十嵐冬樹・田部和則)
5-7 ナリタセンチュリー(牡7、田島裕和・藤沢則雄)
6-8 ディープインパクト(牡4、武豊・池江泰郎)
6-9 カンパニー(牡5、福永祐一・音無秀孝)
7-10 シルクフェイマス(牡7、柴田善臣・鮫島一歩)
7-11 ファストタテヤマ(牡7、武幸四郎・安田伊佐夫)
8-12 チャクラ(牡6、小林徹弥・安達昭夫)
8-13 バランスオブゲーム(牡7、田中勝春・宗像義忠)
私はやはり自分の背番号8番から流したいと思います!(かたい?)
みなさんは何からいかれますか?
どっちにしろ、無事に走りきってほしいもんですね~(^_-)-☆